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カホーシス・ロードシス ブログ用

○後弯前弯型(kyphosis-lordosis posture)

アライメントの特徴
・頭部前方位
・頚椎過伸展
・肩甲骨外転
・胸椎後弯、腰椎前弯の増強
・骨盤前傾
・股関節屈曲
・膝関節軽度伸展

短縮になりやすい筋
・頸部伸筋群
・腰部脊柱起立筋群
・腸腰筋
・大腿筋膜張筋
・大腿直筋
・前鋸筋
・大、小胸筋
・僧帽筋上部線維
・肩甲挙筋


弱化・延長しやすい筋
・頸部屈曲筋
・上部脊柱起立筋群
・腹直筋
・外腹斜筋
・内腹斜筋
・腹横筋
・大殿筋
・ハムストリングス
・僧帽筋中・下部線維
・菱形筋


この姿勢になる原因
・不良姿勢の持続
・妊婦
・肥満
・腹筋の筋力低下


スウェイバック ブログ用

○後弯平坦型(sway-back posture)

アライメントの特徴
・頭部前方位
・頚椎軽度伸展
・上部体幹の後方変位を伴う胸椎後弯
・腰椎平坦
・骨盤中間位~後傾位
・骨盤前方変位を伴う股関節伸展
・膝関節過伸展


短縮になりやすい筋
・ハムストリングス

弱化・延長しやすい筋
・股関節屈筋群
・外腹斜筋
・上背部筋群
・頸部屈筋群


フラットバック ブログ用

○平背型(flat-back posture)

アライメントの特徴
・頭部前方位
・頚椎軽度伸展
・胸椎上部屈曲、下部平坦
・腰椎平坦
・骨盤中間位~後傾位
・股関節伸展
・膝関節軽度伸展


短縮になりやすい筋
・ハムストリングス

弱化・延長しやすい筋
・股関節屈筋群

(竹井 仁:正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書:ナツメ社:2015)

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静止立位での身体重心の位置は第2仙椎の高さにあり、身体を100%とした場合に、男性では床から56%、女性では55%の位置にあると言われています。

ただし、臨床において動的立位ではこの方法では、身体重心の位置は特定できません。

こういった場合、臨床では福井先生の提唱する上半身重心と下半身重心の中点を求める方法で簡易的に見ていきます。

身体重心の求め方 ブログ用 (2)

上半身重心:第7~9胸椎

下半身重心:大腿の上から1/3と1/2の中点

身体重心:上半身重心と下半身重心の中点

(嶋田 智明:よくわかる理学療法評価・診断のしかた―エビデンスから考える:2012)


※関連記事
関連:歩行分析・動作分析・姿勢分析のためのオススメ参考書
正常なアライメントを立位で確認し、どの部分に異常があるかを確認していくことは治療に入る前の基本となってきます。

教科書的には、矢状面では耳垂・肩峰・大転子・膝蓋骨後面・外果の5㎝前部が一直線上に位置し、前額面では後頭隆起・椎骨棘突起・殿裂・両膝関節内側の中心・両内果の中心が一直線上に位置していると言われています。

立位アライメント ブログ用

ただ、これだけでは臨床的には不十分です。

これ以外のチェックポイントとして何を見るべきなのかを記していきます。

【矢状面】

頭頚部:頭部はニュートラルで頸部は前方に弯曲している

胸椎:正常な後弯

肩甲骨:前方に35°傾斜

上腕骨頭:骨頭が肩峰内、近位、遠位ともに同じ垂直面上

腰椎前弯:20~30°

骨盤:ASISと恥骨結合が同一垂直面上に位置している
   ASISとPSISを結ぶ線と水平面のなす角度が5°以内(ASISが下)多くとも±15°以内


股関節:屈伸0°腸骨稜頂点と大転子を結ぶ線が大腿長軸と一致している

膝関節:ニュートラル

脛骨:軸が垂直

足関節:長軸アーチニュートラル

足指:ニュートラル

【前額面】

頸・胸・腰椎:垂直

胸骨下角:90°

肩甲骨:水平で第2~7胸椎に位置し、胸郭上で平坦、両肩甲骨内側縁は平行、胸椎棘突起から約7.5㎝離れている。両肩峰はTh1棘突起下縁を通る水平軸のわずか下に位置

上腕骨:上腕骨上面は肩峰よりわずかに外側、ニュートラルポジションで胸郭に平行

肘関節:手掌を体側に向けると、肘窩は前方、肘頭は後方となる

傍脊柱部の対称性:腰椎棘突起から5㎝外側で、左右の膨隆部分の差が1.25㎝以内

骨盤:水平

膝関節:生理的外反5°

以上のチェックポイントを確認し、どこにアライメント異常があり、どういったアプローチを考えていくかという事が重要になってきます。

(竹井 仁:第45回日本理学療法士協会全国学術研修大会 「運動器の10年」セミナー5 筋肉の評価:2010)

人の静止立位での安定したアライメント達成には、固有感覚、関節の可動性、及び筋による制御の機能的な統合が必要とされる。

○立位時の足部の長軸は、進行方向に対して通常7°外旋している。

○健常人の静止立位では、体重ベクトルは頭部の中心(耳垂)から下方へ伸び、第4腰椎の1cm前方を通り、足関節の1.5cm~5cm前方に落ちる事が明らかにされた。

○静止立位でも完全に静止しておらず、矢状面と前額面ではゆっくりと継続的に2つの下肢の間で体重の動揺がある。速度は1秒につき4~6回の周期で、外側に5mm~7mmおよび前方に8mmの円弧を描く。心臓の活動と固有受容器の完全さの欠如という2つのメカニズムがこの微妙な体幹の動揺に関与している。


(Jacquelin Perry,Judith M.Burnfield:ペリー 歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版;2012)


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