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臨床でのキッキング

 28, 2014 01:27
キッキング ブログ用

臨床では誰もが行ったこのあると思われるキッキングですが、メインとしては下肢の粗大筋力向上のために行っている方が多いかと思います。

ただ、キッキング動作においてキッキングの方向によって筋活動は変化します。

上図において、AとCは蹴る方向のラインと股関節の距離で、BとDは蹴る方向のラインと膝関節の距離ですが、

距離が、A>Bの場合、膝関節のモーメントアームが小さく、股関節のモーメントアームが大きくなるため、股関節伸展筋が有意に活動するキッキングとなります。

逆に、D>Cの場合、膝関節のモーメントアームが股関節のモーメントアームより大きくなるために、膝関節伸展筋が有意に活動するキッキングとなります。

臨床ではキッキングする方向に注意して、獲得したい動作につなげていくために、目的の筋を活動させる訓練をセラピストが判断していく必要があります。

(市橋 則明:運動療法学―障害別アプローチの理論と実際:2014)


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