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今回は、一風変わった記事をアップしてみる事にしました。
我々、リハビリテーション職は長期入院されている患者さんに対する治療のみを普段は考えていますが、逆に患者さんの立場になって、知人がお見舞いに来た時にどんなものを差し入れに持ってこられたら嬉しいのかを今回、考える事にしました。
自分がお見舞いに行く時は、何を持っていったらいいのか悩みますよね・・・
実際に患者さんに聞いてみて、「これが良かった!」という物や、ネット上で評判のいいものを独断でピックアップしました。

◎花
定番中の定番ですよね!実際に持って来られる方も多く、女性は特に喜ばれますが、お花にする場合は注意する点がいくつかあります。
そもそも病院側が、お花を持ってくる事自体を禁止している場合があります。(生花の場合、感染やアレルギーのため)
この場合、プリザーブドフラワーは大丈夫な場合がありますので、病院側に確認する必要があります。
中でもNGなお花は以下の通りです。
①百合など匂いがキツイ花
②菊・小菊
(告別式を連想させるので、縁起が悪い)
③シクラメン
(語呂が「死」+「苦」なので、縁起が悪い)
④椿
(花の落ち方が首から落ちるので、縁起が悪い)
⑤バラなどの赤い花
(真っ赤な色が血を連想させるので、縁起が悪い)
⑥鉢植え
(「根がつく」が「寝付く」と同じ発音のため、縁起が悪い)
⑦花瓶の必要な花
(花瓶の必要な花束は、細菌の繁殖がしやすく、花瓶自体が割れやすく危ないため)
匂いの強い物などは、他の人に迷惑がかかる事もあるので気をつけなければいけません。
また、花を贈る際はメッセージカードや写真を一緒に添えると、喜ばれるものと思います。


◎現金・商品券
もらったら普通に有難いですよね。
現金を入れるための「のし袋」の選び方にも注意していかなければいけません。風習は地域によって異なる場合がありますので、確認して「のし袋」の種類を選びましょう。
また、お見舞い金を包む場合、4・6・9の数字は避けた方が良いです。(4は「死」、9は「苦」)
テレビカードなんか貰うと嬉しいなんて聞く事もあります。テレビも有料ですし、テレビカードって油断すると残量がすぐ無くなりますからね・・・
入院中は買いに行くことは難しいかもしれませんが、図書券なんかも喜ばれるそうです。
◎食べ物
嬉しい・嬉しくないは別として、お見舞いの品で持ってこられる物では、かなり頻度が高いと思います。
代表的な物として、フルーツやお菓子などがありますが、気をつけなければいけない点があります。
そもそも食事制限があり、アレルギーなどがある場合は、食べてはいけない場合があります。相手の状況を考えて、どのような物なら食べてよいのか事前に確認しておく必要があります。必ず、渡す前に病棟の担当看護師に確認しましょう。
また、渡す物はその人が食べきれる量と、日持ちのするものを選ぶべきです。
食べきれず、処分に困ったなんて聞く事は良くあります。
食事制限が無い場合、ふりかけや佃煮のようなご飯のお供が喜ばれるそうです。ただ、消化の悪い物や、食べるのに手間のかかるものは避けた方が良いでしょう。
◎本・雑誌
比較的年齢の若い患者さんのベッドサイドには、本や雑誌が散らばっている事が多いですね。
やはり、長い入院生活の退屈しのぎにはこれが一番嬉しいのでしょうか?
本・雑誌と言っても色んな種類のものがありますし、人によって好みもばらばらです。その人の好みの物をまずは知らなければなりません。
・マンガ
・小説
・クロスワードパズル、ロジック、ナンプレ
・旅行誌
・絵本
・写真集
ただ、本の内容も自己啓発本だったり、手術や治療の内容が書いてある堅苦しく、暗い要素の本よりかは、気分転換のできる明るい印象の本が良いとされています。
また、ずーっと読んでいると目も疲れますし、肩も凝るので、読んでいて疲れない本(絵本や写真集のようなもの)が意外と良かったりします。
あんまりたくさん本を持っていくと、退院する際に持って帰るのが大変になりますので数冊程度がベストでしょう。




◎飲み物
これは地味に嬉しいそうです。飲み物もミネラルウォーターやお茶が良いかと思われますが、自販機や売店までわざわざ行って買う手間が省けます。
中でもハーブティーなどはリラックス効果もあり、女性にも喜ばれるそうです。
一般的に、炭酸飲料などの刺激物は避けた方が良いと言われています。






◎めぐりズム
これは面白いですね!貰って嬉しいという人がかなり多いようです。
入院時は家での生活と違って、緊張感もありますし、大部屋だと他の人の物音とかも気になってしまうので、なかなか安眠ができません。
夜はしっかり睡眠をとって、次の日のリハビリをしっかり頑張るといういい循環ができるといいですね。



◎タオル
これは確かに使えます!入浴ではバスタオルを使う上、手洗いや歯磨きなどで拭く際にはタオルが必要になりますし、リハビリの時に汗をふくのもタオルがあると便利です。
お見舞いの品として贈る際には、普通のタオルよりも上品でふわふわな肌触りのタオルが喜ばれます。
肌触りの良さで痛みの程度が軽減したり、気分もリラックスなんて事もあり得ますね。
なかなか一般の方は、普段は贅沢タオルは買う機会がないと思われますので、こういった時に貰うとすごく嬉しい様です。毎日使いますしね!



◎冷え防止用品
冬場の時期は特に病院内は空調はきいていますが、寒い事が多く、女性には非常に有難い贈り物だと思われます。
・肩に羽織るケープ
・室内用マフラー
・おやすみ靴下
肌に合ったものを選ぶのであれば、オーガニックの物ですが、値段もするので注意します。



◎大人の塗り絵
塗り絵と聞いて、「なんだそんな子供がするようなもの・・・」と思われる方もおられるかもしれませんが、意外と作業に没頭できて、心身ともに安らぐ感覚があるものです。リハビリテーションにおいても塗り絵をすることがありますが、結構いいです。
認知症の方だけでなく、一般の方でも楽しく時間を過ごせるツールです。病室でもデイルームでも空き時間にできますし、オススメです。



◎日用品類
すでに持ってますというケースがあると思いますが、消耗品の場合は、入院中以外でも使えるため貰っても損は無いという点はあります。
・ポケットティシュ、ウエットティシュなど
・S字フック
・置き時計
・小物入れ



我々が患者さんに贈る物と言ったら、自主訓練のメニューくらいな物ですが、こういった事も理解できるといいですね。
ただ、そもそもお見舞いの品を持ちこむ事自体がNGの病院もありますので注意してください。
我々、リハビリテーション職は長期入院されている患者さんに対する治療のみを普段は考えていますが、逆に患者さんの立場になって、知人がお見舞いに来た時にどんなものを差し入れに持ってこられたら嬉しいのかを今回、考える事にしました。
自分がお見舞いに行く時は、何を持っていったらいいのか悩みますよね・・・
実際に患者さんに聞いてみて、「これが良かった!」という物や、ネット上で評判のいいものを独断でピックアップしました。

◎花
定番中の定番ですよね!実際に持って来られる方も多く、女性は特に喜ばれますが、お花にする場合は注意する点がいくつかあります。
そもそも病院側が、お花を持ってくる事自体を禁止している場合があります。(生花の場合、感染やアレルギーのため)
この場合、プリザーブドフラワーは大丈夫な場合がありますので、病院側に確認する必要があります。
中でもNGなお花は以下の通りです。
①百合など匂いがキツイ花
②菊・小菊
(告別式を連想させるので、縁起が悪い)
③シクラメン
(語呂が「死」+「苦」なので、縁起が悪い)
④椿
(花の落ち方が首から落ちるので、縁起が悪い)
⑤バラなどの赤い花
(真っ赤な色が血を連想させるので、縁起が悪い)
⑥鉢植え
(「根がつく」が「寝付く」と同じ発音のため、縁起が悪い)
⑦花瓶の必要な花
(花瓶の必要な花束は、細菌の繁殖がしやすく、花瓶自体が割れやすく危ないため)
匂いの強い物などは、他の人に迷惑がかかる事もあるので気をつけなければいけません。
また、花を贈る際はメッセージカードや写真を一緒に添えると、喜ばれるものと思います。
◎現金・商品券
もらったら普通に有難いですよね。
現金を入れるための「のし袋」の選び方にも注意していかなければいけません。風習は地域によって異なる場合がありますので、確認して「のし袋」の種類を選びましょう。
また、お見舞い金を包む場合、4・6・9の数字は避けた方が良いです。(4は「死」、9は「苦」)
テレビカードなんか貰うと嬉しいなんて聞く事もあります。テレビも有料ですし、テレビカードって油断すると残量がすぐ無くなりますからね・・・
入院中は買いに行くことは難しいかもしれませんが、図書券なんかも喜ばれるそうです。
◎食べ物
嬉しい・嬉しくないは別として、お見舞いの品で持ってこられる物では、かなり頻度が高いと思います。
代表的な物として、フルーツやお菓子などがありますが、気をつけなければいけない点があります。
そもそも食事制限があり、アレルギーなどがある場合は、食べてはいけない場合があります。相手の状況を考えて、どのような物なら食べてよいのか事前に確認しておく必要があります。必ず、渡す前に病棟の担当看護師に確認しましょう。
また、渡す物はその人が食べきれる量と、日持ちのするものを選ぶべきです。
食べきれず、処分に困ったなんて聞く事は良くあります。
食事制限が無い場合、ふりかけや佃煮のようなご飯のお供が喜ばれるそうです。ただ、消化の悪い物や、食べるのに手間のかかるものは避けた方が良いでしょう。
◎本・雑誌
比較的年齢の若い患者さんのベッドサイドには、本や雑誌が散らばっている事が多いですね。
やはり、長い入院生活の退屈しのぎにはこれが一番嬉しいのでしょうか?
本・雑誌と言っても色んな種類のものがありますし、人によって好みもばらばらです。その人の好みの物をまずは知らなければなりません。
・マンガ
・小説
・クロスワードパズル、ロジック、ナンプレ
・旅行誌
・絵本
・写真集
ただ、本の内容も自己啓発本だったり、手術や治療の内容が書いてある堅苦しく、暗い要素の本よりかは、気分転換のできる明るい印象の本が良いとされています。
また、ずーっと読んでいると目も疲れますし、肩も凝るので、読んでいて疲れない本(絵本や写真集のようなもの)が意外と良かったりします。
あんまりたくさん本を持っていくと、退院する際に持って帰るのが大変になりますので数冊程度がベストでしょう。
◎飲み物
これは地味に嬉しいそうです。飲み物もミネラルウォーターやお茶が良いかと思われますが、自販機や売店までわざわざ行って買う手間が省けます。
中でもハーブティーなどはリラックス効果もあり、女性にも喜ばれるそうです。
一般的に、炭酸飲料などの刺激物は避けた方が良いと言われています。
◎めぐりズム
これは面白いですね!貰って嬉しいという人がかなり多いようです。
入院時は家での生活と違って、緊張感もありますし、大部屋だと他の人の物音とかも気になってしまうので、なかなか安眠ができません。
夜はしっかり睡眠をとって、次の日のリハビリをしっかり頑張るといういい循環ができるといいですね。
◎タオル
これは確かに使えます!入浴ではバスタオルを使う上、手洗いや歯磨きなどで拭く際にはタオルが必要になりますし、リハビリの時に汗をふくのもタオルがあると便利です。
お見舞いの品として贈る際には、普通のタオルよりも上品でふわふわな肌触りのタオルが喜ばれます。
肌触りの良さで痛みの程度が軽減したり、気分もリラックスなんて事もあり得ますね。
なかなか一般の方は、普段は贅沢タオルは買う機会がないと思われますので、こういった時に貰うとすごく嬉しい様です。毎日使いますしね!
◎冷え防止用品
冬場の時期は特に病院内は空調はきいていますが、寒い事が多く、女性には非常に有難い贈り物だと思われます。
・肩に羽織るケープ
・室内用マフラー
・おやすみ靴下
肌に合ったものを選ぶのであれば、オーガニックの物ですが、値段もするので注意します。
◎大人の塗り絵
塗り絵と聞いて、「なんだそんな子供がするようなもの・・・」と思われる方もおられるかもしれませんが、意外と作業に没頭できて、心身ともに安らぐ感覚があるものです。リハビリテーションにおいても塗り絵をすることがありますが、結構いいです。
認知症の方だけでなく、一般の方でも楽しく時間を過ごせるツールです。病室でもデイルームでも空き時間にできますし、オススメです。
◎日用品類
すでに持ってますというケースがあると思いますが、消耗品の場合は、入院中以外でも使えるため貰っても損は無いという点はあります。
・ポケットティシュ、ウエットティシュなど
・S字フック
・置き時計
・小物入れ
我々が患者さんに贈る物と言ったら、自主訓練のメニューくらいな物ですが、こういった事も理解できるといいですね。
ただ、そもそもお見舞いの品を持ちこむ事自体がNGの病院もありますので注意してください。