歩行時の立脚期における筋張力の低下と代償

 04, 2015 23:12
臨床にて過剰な筋緊張を見つけた時、その筋緊張の亢進はある筋の機能が低下したために、代償的に筋の張力を増加させている場合があります。

外傷や手術侵襲などの筋力低下や、運動麻痺によって特定の筋張力が低下した場合、代償的に他の筋が働きやすくなります。

歩行時の立脚期において、生じやすい代償の筋を以下に列挙します。

立脚期における代償 ブログ用

この表を見ていると、確かに代償的に過剰収縮が生じ、痛みを発生させている原因はこれだなあと臨床的にもよく感じます。

理学療法士は原因を一つ一つ追究し、低下している機能を上げていく必要があります。

(樋口 貴広、建内 宏重:姿勢と歩行 協調からひも解く:三輪書店:2015)


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