文献の調べ方

 29, 2016 10:07
文献検索 ブログ用

実習で担当になった患者さんに対して、評価・治療を行う際に参考にするための「文献」はどのように探せばいいだろうと苦戦している方はおられませんか?

レポートで考察する際には、科学的根拠をもとに検討していかなければなりません。

こういった時に役立つ検索サイトを今回は紹介します。

≪日本語の論文・書籍≫

①J-STAGE

→国内で発行された学術論文を読む事ができる総合サイトです。日本語論文も充実しており、無料で読めるものが多いです。

②CiNii Articles

→学術論文だけでなく、日本の大学図書館の蔵書も検索できます。

③医中誌Web

→原著論文、総説、学会抄録を検索できます。

≪英語の論文≫

①PubMed(パブメド)

→英語論文の検索では最もポピュラーなサイトです。

②日本理学療法士協会解説付き英語論文サイト

→論文の数は少ないですが、質の高い英語論文が掲載されており、親切にも日本語訳・解説まで付いています。

≪ガイドライン≫

①日本理学療法士学会 診療ガイドライン

→日本理学療法士協会が策定した診療ガイドラインです。脳卒中、変形性膝関節症、パーキンソン病、糖尿病、COPDなど16の疾患・領域について記されています。

②Minds

→日本の診療ガイドラインの情報がまとまっている総合サイトです。ガイドライン中の引用文献も一覧でみる事ができます。

③日本整形外科学会

→整形外科疾患の診療ガイドラインの書籍がまとめられています。

④日本神経学会

→神経疾患のガイドラインがまとめられています。

⑤日本脳卒中学会

→脳卒中治療ガイドライン2015の最新版は書籍として販売されていますが、2009は無料で閲覧することができます。

⑥日本呼吸器学会

→呼吸器疾患の診療ガイドラインがまとめられています。

⑦日本循環器学会

→循環器疾患のガイドラインをすべて無料で公開しています。

(相澤 純也:PT症例レポート赤ペン添削 ビフォー&アフター:羊土社:2016)



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COMMENT 1

Thu
2016.06.02
14:49

智太郎 #Cv7CRq2s

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社会復帰を目指す目的の本

僕が18歳に脳挫傷事故で1か月間意識不明から中伊豆リハビリテーションセンターで、約3か月間1人で入院生活してた時に、毎日読んで感動した本は「人生抄」(池田大作著)でした。宗教的な噛み合い非常に少なく、短文で読みやすく、社会復帰(大学休学し、1年から復学予定)だった僕には、涙しながら読みふけりました。

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