胸骨下角による評価

 10, 2016 08:49
胸骨下角 ブログ用

今回は「胸骨下角」の評価です。

「胸骨下角」とは上図のように、肋骨弓の線が剣状突起の所で交わる角度の事ですが、この角度は通常70~90°と言われています。

この角度が90°よりも大きい場合、外腹斜筋の筋の延長と、筋力低下が生じている可能性があります。

通常、腹直筋は短縮しやすく、外腹斜筋は伸張されやすく筋力低下が生じます。

外腹斜筋には体幹の回旋の制動をする役割がありますが、筋力低下が生じていると外腹斜筋が働かずに他の部分で代償する事となり、痛みが生じたりする事もあります。

まず、この胸骨下角が通常よりも開いていないかと、左右それぞれ35~45°の角度があるので左右差を確認すると良いと思います。

(竹井 仁:正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書:ナツメ社:2015)


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