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結帯動作が難しいケース

 03, 2013 16:02
「結帯動作」とは手を後ろに回して、帯を後ろで結ぶ動作であり、日常生活では、エプロンの紐を結ぶ時や、女性用下着を背中で止めたり、外したりする際、あるいはかゆい時に背中を掻いたりという場合に必要となります。

結帯動作の獲得には肩甲上腕関節の下垂位内旋に加えて、肩甲骨の内転・下方回旋の運動が必要となります。

結帯動作を困難にしている病態としては・・・

・肩の痛みを訴える方では、肩甲骨が前傾・外転している事が多い。

・肩甲下筋、僧帽筋中部・下部線維の筋力低下によっても結帯動作が困難となります。


治療を行う上でポイントとしては・・・
①他動的に肩甲骨の動きが低下している場合は肩甲骨周囲筋リラクゼーションを行います。
★肩甲挙筋、僧帽筋上部の過緊張に対し柔軟性改善のため、伸張を促す。
★肩甲骨を他動的に内転・外転、挙上・下制を行う。
②肩甲骨内転・下方回旋をCKCでトレーニングを行います。
③腹臥位での上肢伸展内転挙上運動(肩甲下筋・僧帽筋中部・下部繊維のトレーニング)


(武富 由雄、市橋 則明:理学療法プログラムデザイン〈2〉ケース別アプローチのポイントと実際:文光堂:2012)


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