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立ち上がりにおける手すりの効果

 07, 2013 22:52
立ち上がり・座り動作を行う際に、手すりを使用すると楽に動作を行う事が出来ます。

図・立ち上がり

一般的なテキストには、縦型手すりを前方に取り付けた方が楽に立ち上がれるとされています。

どういう事かというと、前方縦型手すり手すり使用時には手の反力の矢印は前向きに大きくなるからです。

この前向きの矢印が、体幹屈曲角度を増加させて足部に重心を移動させやすくなります。

つまり、前方縦型手すりは体幹の前屈を促通し、重心の前方移動に寄与していると言えます。

しかし、縦型手すりを前方に取り付けると、立ち上がりの際、上向きの力のベクトルを大きくすることができず、下肢にかかる力を軽減できません。

一方、座り動作では、前方向の力よりも上方向の力の力の発揮が重要となるめに、前方に手すりをつけてしまうと座り動作の時に下肢負担軽減が難しくなります。

勝平 純司, 山本 澄子, 江原 義弘, 櫻井 愛子, 関川 伸哉:介助にいかすバイオメカニクス:2011


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