スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

立位で膝屈曲位になるケース

 15, 2013 21:47
脳卒中片麻痺の患者さんで、立位時に膝屈曲位で保持している方は臨床でも多いと思われます。
麻痺側のみ屈曲位の保持を行っている場合、麻痺側での荷重量は減少している場合が多いです。麻痺側での膝屈曲位での立位は歩行の問題につながるため注意していかなければなりません。


膝屈曲位のケース

原因の例として・・・
◎抗重力筋の筋緊張低下(大腿四頭筋、下腿三頭筋)
→抗重力筋の筋力低下に対しては、下肢伸展筋力トレーニングを用います。

◎ハムストリングスの過緊張
ハムストリングスの緊張が高い状態で骨盤前傾すると、膝の屈曲角度は増大してしまう。
→ハムストリングスの緊張を調べ、短縮があればストレッチを行います。

理学療法の実際として・・・
①抗重力筋筋力トレーニング
★平行棒内での非麻痺側挙上:非麻痺側を体重計にのせ、平行棒を保持しながら、非麻痺側の体重を抜いていく。この時、体幹は傾斜させないように注意します。
→これができるようになったら
★段差昇降:麻痺側下肢で重力に抗して、重心を持ち上げます。この時段の高さは10㎝から初めて、少しずつ高くしていきます。
②下腿三頭筋筋力トレーニング
脳卒中片麻痺の患者さんは下腿三頭筋が筋力低下している場合が多いです。下腿三頭筋に対する筋トレは必ず行うべきです。
③ハムストリングスのストレッチ
静的ストレッチを30秒間以上保持します。骨盤の代償が出ないように注意します。

(武富由雄、市橋則明:理学療法プログラムデザイン〈2〉ケース別アプローチのポイントと実際;2012)

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。