脳卒中予後予測の必要性

 09, 2013 18:50
脳卒中治療ガイドライン2009において脳卒中予後予測の必要性が述べられ、比較的高い推奨レベル(グレードBとなっています。

予後予測


患者さんのリハビリテーションを行う上で、病棟スタッフ内でカンファレンスを行い、チーム内でゴール設定をされると思いますが、科学的根拠に基づいたゴール設定をすることが大切という事になってきます。

患者さんや家族さんに情報提供する場合においても適切な予後予測が必要となります。

「どこまで良くなるのか」「後遺症はどこまで残るのか」「1人でトイレに行けるようになるのか」「歩けるようになるのか」

さまざまな不安の中で、今後の生活スタイルを提案していく上で納得のできるインフォームドコンセントが必要となってくると思われます。

ざっくりとした脳卒中の大まかな帰結では

○退院時の歩行・移動の状況 
 ・58%が杖なし歩行可能
 ・11%が杖歩行
 ・15%が車椅子
 ・8%が寝たきり

(山口武典:脳梗塞急性期治療の実態に関する研究.厚生省健康科学総合研究事業研究報告書;2001)



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