車椅子の駆動輪の調節の意味

 11, 2013 22:57
駆動軸調整 ブログ用

モジュール型の車椅子は駆動輪が調節できるようになったものが多いです。

安定した座位の調節が行えたら、そのあとに調節したりしますが、駆動輪の軸位置は何を意味するのでしょうか?

たいてい重心の位置はホイールベースの中心に近い所にありますが、駆動輪の軸と重心を近づけることで、車椅子は軽い力で操作できるようになります。

これは、小さい車輪より、大きい車輪の方が走行時の抵抗が少ないためです。つまり、大きい車輪の駆動軸の方に荷重を大きくすることで、走行時の抵抗を軽減し、よって軽く動くとということです。

ただ、その分車椅子の後方への転倒のリスクが伴いますので、転倒防止の車輪をつけるなどの対処が必要となります。

(光野 有次,吉川 和徳:シーティング入門―座位姿勢評価から車いす適合調整まで:2007)


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