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ニーイン(knee in)を呈するケース

 23, 2013 13:23
膝の痛みを訴えている方、特に女性に多いですが、階段昇降時や立ち上がり時にニーイン(knee in)となるケースを臨床ではよく見かけます。

「knee in現象=問題」と直接結び付くわけではなく、knee inの状態で動作遂行を続けることにより、膝が外反位になり、Qアングルが増加し、膝蓋骨は大腿四頭筋の収縮により外側に牽引され、膝蓋大腿関節に痛みを引き起こしたりするので、改善する必要があると考えられます。

knee inの原因としては膝関節にあるのではなく、股関節が内転・内旋することにより起こります。

ニーイン ブログ用

knee in改善のためには、股関節外転・外旋筋を荷重位・非荷重位でトレーニングしていくことが重要なのです。

◎非荷重位では中殿筋後部・大殿筋の選択的なトレーニング行います。

ニーイン改善エクササイズ 臥位 ブログ用

上図は大殿筋のトレーニングで臥位で開排していく運動になります。この時は骨盤の代償に注意します。そのほかにも、ブリッジ動作など、肢位や負荷量は患者さんに合わせて設定していくことが良いと思われます。

◎荷重位ではニーアウト位を保持したままの運動が重要です。

ニーイン改善エクササイズ スクワット ブログ用

上図はスクワット運動でニーインにならないように注意しながら動作練習を繰り返していきます。

(武富由雄、市橋則明:理学療法プログラムデザイン―ケース別アプローチのポイントと実際;2009)


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